平岡樹芸センター
前々回の札幌国際スキー場紅葉ゴンドラ、前回の真駒内公園に続き、3回連続になってしまうが、今回も紅葉ネタ。
札幌新道と厚別・滝野公園通を経由し、やって来たのは記事タイトルにある『平岡樹芸センター』。
平岡樹芸センターは、赤く染まった紅葉が凄いと評判の紅葉の名所らしいが、私は今まで一度も訪れたことがなく今回が初となる場所である。
その所在地は若干主要道路から外れたところになるので、前もって地図を見ておくのは必須かもしれない。
上の写真2点がその駐輪スペースになるが、そのスペースは手狭で駐輪ラックは無し。それと建物の壁には立て掛けてはダメと言われたので、タイミングが悪いとスタンド無しのロードバイクは駐輪できないかもしれないのでご注意。
樹芸センターの園内に移動。
園内に入って早々、クッキリとした赤と黄色の色彩が出迎えてくれた。
園内を反時計回りに進み、写真は南西部の一角。
なにやら綺麗に切り整えられた背の低い木が立ち並んでいる。
園内の案内板によると、この辺りは『日本庭園』の区画ということらしい。
園内の南東部にある西洋庭園を横目に見ながらそこから北へ。さらにその途中から西へ。
ここが今回のメインで、園内の東西を端から端まで結ぶ『紅葉並木』と呼ばれる区画である。
見てほしい! この頭上が真っ赤に燃え盛る炎のような様を!
最盛期には地面に紅葉が落ち、上も下も真っ赤に染まると言うこと。今回の紅葉並木はそこまで紅葉が進んでいなかったが、それでもかなり良かった。
駐輪場にはまだ空きがあったが、駐車場の方は空車待ちの車列で出来ている程で、園内はカメラを構えた見物客で溢れていた。
紅葉並木から通り一本中に入ったところへ立ち寄ってみた。
紅葉並木の方は下までは赤くなかったが、こちらは上下とも赤く染まった区画になっていた。
上の写真はFujiFilm A100というコンデジで撮った写真で、下はスマートフォンAQUOS SENSE PLUSのカメラで撮った写真。こうしてみると赤の色調が結構違って見える?
紅葉並木を西の端まで進むとそこは西の区画にある駐車場。その駐車場を南に行くと私の愛車がとまっている駐輪場となっていた。
赤く染まった紅葉を観るという目的を果たしたので、平岡樹芸センターをあとにすることにした。
写真は撮らなかったが、この辺りの街路樹も赤や黄色に染まっていて大変美しかった。
復路では厚別陽だまりロードと白石ココロードを走りたかったので、厚別・滝野公園通から大谷地駅前通へ抜けた後、大谷地バスターミナルの裏の所からサイクリングロードへ進入した。
写真は北星学園大学近くの区画だが、ここも最盛期には上も下も紅葉で染まる美しい紅葉スポットである。
虹の橋を渡り厚別川の向こう側へ。
春は桜が美しい南郷13丁目周辺。今時期だとこんなに黄色い紅葉が所々で見られた。
白石ココロードと南郷通が交差するところまで進んだ後は、国道12号へ出て、その後は苗穂・丘珠通りへ。
なんかもう今日は札幌市内どこを走っても紅葉、街路樹も紅葉だった。
■走行ルート
■2019/11/02(土) 晴れ
ルート: 栄町~札幌新道~道道341号 厚別・滝野公園通~平岡樹芸センター~大谷地駅前通~白石ココロード~苗穂駅の裏の道~栄町
走行距離: 35.15km
平均速度: 19.8km/h
最高速度: 36.4km/h
獲得標高: 179m
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