豊平川河川敷&真駒内公園
10月中旬を過ぎてシーズンの終わりが近づいてきた今週末は豊平川河川敷のサイクリングロードを走ることにした。
前回の札幌国際スキー場の復路で左岸の方を走っていたのはあるが、豊平川河川敷は春はゴールデンウィーク頃まで雪の堆積場になってしまうので、今のうちに走っておかないと次回はゴールデンウィーク過ぎとなってもおかしくはない。と、言うことで、今のうちに走り貯めしておくのである。
今回は札幌新道に架かる『豊平川橋』を渡って、その袂のところから豊平川右岸河川敷へと入り、真駒内方面へと進んでいくことにした。
走り始めてすぐに見えてきたのが下の写真に写る『何か』。
たしか昨年や一昨年の豊平川河川敷走行時の記事で紹介したと思うが、その時に『宮の森・北24条通』の延長上で見かけた橋桁。その橋桁の上に橋を架ける工事をしているようなのである! 橋が架かるのはまだまだ先だと思っていたのでちょっと驚いてしまった。
橋梁工事区間は立入禁止となっていたので、一旦護岸の向こう側の一般道へ退避。
一般道を200~300mくらい進んだところで、再び護岸の上に戻れるようだったので舞い戻ってきた。
先程まで走っていた川の目の前の遊歩道まで戻りたかったが、戻ってきた位置からだとそこへ降りるスロープが無かったので、暫くは護岸の上の道を行くことにした。
やや暫く護岸の上の道を進んだ後、やっとスロープを見つけて川の目の前にあるサイクリングロード『豊平川サイクリング園路』へと入った。ここからは終点まで豊平川サイクリング園路を行こうと思う。
…と思っていると、またしてもサイクリングロードから追い出されてしまうw なんか今日はついていないなぁ。
一旦歩行者用の通路へ迂回となり、自転車は押し歩き指示の看板があったので、それに従って押し歩きで進んだ。
前日降った雨でその押し歩き区間には大きな水溜りが出来ていて、一応その水溜りは避けたつもりだったが、その周囲のぬかるんだ芝を踏んでしまい、その泥水がSPDシューズの金具の所から靴内に浸水! 靴下を濡らしてしまい不快な状態になってしまった。…やはり今日はついていないなぁ。
工事箇所が終わりサイクリングロードへ復帰。気を取り直して真駒内方面へと進んでいった。写真は幌平橋。
さらに進んでミュンヘン大橋。
右手には少し紅葉掛かった藻岩山が見えていた。
この辺りの路面は結構ガタガタ。そろそろアスファルトを新しくしてほしいところである。
野球グラウンドのところを過ぎて真駒内公園の中へと入ってきた。
こちらに見えるのはアイスアリーナ。
真駒内公園へは紅葉を見る目的で来たことは今までなかったが、公園内は結構広いし案外綺麗な紅葉が見れるかも?と思い、公園内をグルっと廻ってみることにした。
こうして廻ってみると、所々結構赤くなったり黄色くなったりしているのが分かると思う。
真駒内公園内でも南西部の一角の紅葉が特に見頃となっており、この辺りは葉が全て黄色に染まった木が連なっていてかなり綺麗だった。
紅葉の赤の部としては、この一角が一番だったと思う。
真駒内公園に来たのは今回たまたまだったが、これ程綺麗な紅葉にお目にかかれたのは幸運だった。これは来年も是非来なければ!と思った程だった。
復路では左岸の方の『滝野上野幌自転車道路』を走る。アスファルトの舗装はこちら側の方が良いと思った。
左岸の方から見たミュンへン大橋。
こちらはウォータガーデン内にある『山鼻自転車橋』の上。ここは景観が良いので、毎度毎度つい記念撮影してしまうポイントである。
復路の方は、結局国道12号の橋『東橋』手前のスロープから上がって、苗穂駅の裏にあるアンダーパスをくぐり抜けて帰った。
気温が下がってきたためか、ここのところ風の強い日が多くなってきているためか、今日は良い晴天だったにも関わらず、見かけた自転車乗りは随分少なかったと思う。そろそろ今年の自転車シーズンも終盤かと思うと少し寂しい気分である。
■走行ルート
■2019/10/21(月) 晴れ
ルート: 栄町~豊平川橋~豊平川右岸~真駒内公園~豊平川左岸~栄町
走行距離: 38.81km
平均速度: 18.9km/h
最高速度: 38.3km/h
獲得標高: 146m
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