【日本一周ツーリング2周目(1)】【2019年春(1)】札幌~登別温泉(後編)

 今日の走行の話は前編で終了。後編は登別温泉での観光の話となる。
 そうそう前編で書きそびれたが、国道36号を走っていた時は雨は止んでいたが、登別温泉までの登りで再び雨になり、徐々に高度を上げていくとやがて雨は雪に変わってしまっていた。そして観光に出発した現時点でも外は雪がちらついていたのだった。
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 こちらは温泉街の一角にあった『閻魔大王からくり山車』というもの。
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 今は穏やかな顔をしているが、時間に応じて表情や姿勢が変化する仕掛けが施されているらしい。

 雪が降りしきる温泉街を徒歩で進み、やって来たのは登別クマ牧場のゴンドラリフト乗り場。勿論クマ牧場に行くためである。
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 入園料(ゴンドラリフト往復料金込)2600円を払い、ゴンドラリフトに乗車した。タイミング良く一人での乗車となった。
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 ゴンドラの窓にはびっしり雪が張り付いており、温泉街の更に上にあるクマ牧場はより雪が深いことが予想された。
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 ゴンドラの窓から見た登別温泉街は寒々しく、今がゴールデンウィーク中とは思えない雰囲気だった。
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 ゴンドラリフトは山頂駅に到着した。ゴンドラリフトを降りるとすぐにクマ牧場の敷地になるが、来てみてビックリ! そこは真っ白で真冬の様相だった。
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 温かい羽毛に覆われたアヒルも寒そうだった。
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 クマ牧場では第1牧場がオス、第2牧場がメスとなっていた。取り敢えず第1牧場の方から見に行くことにした。
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 高いところから眺めた第1牧場がこちら。
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 ちなみに、1階にある『ヒトのオリ』に入ると目の前に立つヒグマを間近に見ることが可能となっている。

 続いて第2牧場へとやって来た。こちらは頭数が凄い、羆がワラワラ居た。そして餌をよこせ!と言う仕草が可愛いやら恐ろしいやら不思議な感覚だった。
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 一通りの施設を見終わり、今度は下りのゴンドラリフトに乗って山麓駅へと移動した。
 写真はゴンドラリフト山麓駅内にあったもの。
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 登別クマ牧場のゴンドラリフト乗り場前からは無料巡回バスが出ていたので、そのバスに乗車した。
 そしてそのバスに乗って次にやって来たのは"登別地獄谷"。
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 前回登別温泉に来たのはかなり前のことで、自分の中ではすっかり記憶が曖昧になっている状態。案内図を見て、地獄谷ってこんなに広かったっけ?と感じてしまった。

 今日は冷え込み厳しい日だったこともあってか、ますます湧き上がる蒸気が凄いのかもしれないが、周囲が蒸気でもや掛かっている感じで、益々地獄の様相と言った感じだった。
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 この木道を通って三途の川を渡っていくのだが、まさに地獄絵図と言った雰囲気である。周囲にいた海外からの旅行者が皆はしゃいでいたのも頷ける景色だった。
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 三途の川を渡った先には"鉄泉池"と言う温泉が湧いており、温度は80℃となっているらしかった。
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 何故か温泉内には大量の硬貨が投じられていた。
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 時刻は15:30。日没まではまだまだ時間があったので地獄谷の更に先(徒歩20分先)にある"大湯沼"まで足を延ばしてみることにした。
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 大湯沼に向かう道では、その20分の道程で飽きないように7つのクイズの看板が設置されていた。道がぬかるんでいて滑りやすく歩きにくかったが、そのクイズの看板もありまあまあ退屈しなかった。
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 今回私は地獄谷から徒歩で移動してきたが、実は車道を通ってこの大湯沼に来ることも可能で、駐車場も完備されているようだった。
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 20分掛けてやって来た大湯沼だったが、今日のあいにくの天気だと何も見えなかったのが少々心残りだった。まあ仕方ないかw
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 その駐車場を挟んだ反対側に大きな湯気が立ち上っているのが見えたので、そちらを見に行ってみることにした。
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 看板によると、こちらは"奥の湯"と言うらしい。
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 温度は約75~85℃らしいので、勿論入浴は不可能である。
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 下に奥の湯を眺めつつ、進んで来た道をUターンして地獄谷方面へと戻ることにした。
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 地獄谷の遊歩道に戻ってきた後は、そのまま地獄谷を出て温泉街へ。そしてそのまま真っ直ぐ、地獄谷のすぐ近くにある登別第一滝本館へとやって来た。
 登別第一滝本館は、言わずとしれた登別温泉最大規模の温泉宿である。
 今日宿泊する滝本インはこの登別第一滝本館の姉妹ホテルとなっており、実はこの登別第一滝本館の大浴場を利用し放題となっている。そうなれば入浴に来ない理由はないと言うものである。
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 折角の機会なので、予算が許せばこの登別第一滝本館に宿泊したいと最初は考えていたが、この登別第一滝本館は宿泊人数1名のプランがないうえ、宿泊料金が1名3万円くらいの料金設定。仮に2名定員の和室を利用した場合、2名分で6万円とかになってしまうので予算オーバーで断念。姉妹ホテルの滝本インに宿泊し、登別第一滝本館は大浴場だけ利用する形を取ることにした訳である。まあ一人旅だとこの形が料金的にはベストだと思う。

 流石に大浴場内を写真で紹介できないが、ここの大浴場は噂に違わず凄かった。
 その広さにもビックリしたが、何と言っても日本で確認されている温泉の泉質10種類のうちその半分の5つの泉質(硫黄泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉)をここの浴室で楽しめると言うのが驚きだった。

 入浴を終え、宿泊先の滝本インの前まで戻ってきた。
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 実はこのホテルの目の前にも観光名所があったりする。それがこちらの"泉源公園"。
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 その泉源公園は間欠泉が吹き出す場所があるのが大きな特徴となっていた。
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 泉源公園の向こう側に見えるのは、登別第一滝本館の対抗馬と言う位置付けにある"まほろば"。
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 一人旅向けの宿泊プランがないのはこちらも同様で、そういう理由で今回の私には縁がない宿だった。

 時刻は17時過ぎと微妙に早い時間ではあったが、温泉街で夕食にすることにした。
 当初の計画に従い夕食を食べに来店したのは"温泉市場"という店。レストランと言うより居酒屋と言う雰囲気の店だった。
 ひとりぼっちで更に酒も飲めない私が居酒屋と言うのも少々居心地が悪いので、持ち帰りにしてもらってホテルで食べようと考えていたが、持ち帰りはやっていないと言うこと。それを聞いて他の店を探してみたりもしたが、他の選択肢だった"味の大王"、"そば処 福庵"とも今日は早めに店じまいしており、結局"温泉市場"に戻ってきてテーブルに着いたのだった。

 観光ガイドに従い、ここで注文したのはご当地グルメの"登別閻魔やきそば"。
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 Wikipediaによると、『麺は北海道産小麦を使用する、具材に登別または登別近郊の食材を1品以上、使用する、ソースは指定のゴマ風味のピリ辛タレを使用する、と言った三つの基準を満たす必要がある』と言うこと。
 ピリ辛具合が絶妙で結構癖になる美味しさ。自分的には結構好みの食べ物と言うのが感想である。

 14時過ぎにホテルを出た後、結局4時間くらい外を観光して廻ったことになる。その観光を終えて再び滝本インの自分の部屋へと戻ってきた。
 客室のドアを開けたところ、物凄い暑い空気! どうやら暖房が効きすぎているらしい。
 そこで速攻で暖房を切ろうと思いスイッチを探しところそのスイッチが見当たらず…。そこでフロントに電話してみたところ、個別に暖房の温度を変えたり切ったりはできないので、暑い場合は窓を開けて下さいと言うこと…。仕方がないので、言う通りに窓を開けて過ごすことになってしまった。その点だけが少々困った点だったが、まあ許容範囲だろう。
 朝食付きプランとなっており、その朝食は7時からとなっているので、明日は自転車旅行時にしてはゆっくり目にせざるを得ない。そんな訳で、今日は持ってきたPS Vitaで少し遅くまで遊んでから就寝した。

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この記事へのコメント

2019年06月08日 12:02
今年のGW序盤は寒かったよね。
麓は、ここまで、雪景色ではなかったけど。(w

その時期、車でキャンプに行った人は、オイルヒーターを持って行ったと言ってました。( ̄▽ ̄;)



2019年06月08日 21:39
んさん、こんにちは~。
初日はホテルにして良かったと本気で思いましたw

コメントと気持玉ありがとうございます。
気持玉について、んさん宛と言うか、このブログを見ていただいている皆さんにご連絡があります。
長くなるので、次コメントに書きます。
2019年06月08日 21:41
To 当ブログで気持玉をクリックして下さった皆様

本ブログではウェブリブログを利用しているのはご存知の通りと思いますが、そのウェブリブログでは6月に大きなリニューアルが予定されている状況です。
そのリニューアルの中で、あろうことか ウェブリブログの最大のウリである『気持玉』機能が終了となるらしいです!
当ブログを訪れて頂いた方々に、気持玉と言う形で感想を頂いた履歴が全て無くなってしまうと聞いて、自分としては非常に悲しい気持ちになるのとともに、皆様に対して非常に申し訳ない気持ちで一杯ですが、どうかそのような改変(改悪)が行われてしまう件ご理解頂きたいと思います。
(ウェブリブログ利用者の方の多くが、この『気持玉』機能終了には反対しており事務局に抗議しているようですが、決定が覆ることは多分ないと自分は予想しています)

詳しくはこちらになります。
https://info.at.webry.info/201905/article_1.html
https://info.at.webry.info/201905/article_2.html
2019年06月17日 17:31
代わりに、「いいね」とかになるのかな?(w

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