日本縦断ツーリング[PART5]【2013春 南西諸島編】(8)(後編) 今帰仁~名護
巨大水槽の前を離れ、次のエリアへ進むことにした。
こちらはダイオウイカの展示。
デカ過ぎ・・、流石にこれは刺身で食べたくない。
こちらのエイリアンみたいなのは、世界最大のカニ"タカアシガニ"。大型の個体だと、脚を広げると4mを越えるとか。
美ら海水族館、なかなか面白かった。ここは見に来て良かった!
さて、お次は、沖縄郷土村という所へ来てみた。(コメント控えめで写真を連続掲載する)
展示自体は悪くなかったのだが、なぜか人っ子1人いなかった。美ら海水族館の繁盛具合を見た後だったので、そのギャップに驚いてしまった。
続いては"熱帯ドリームセンター"という所にやって来た。(こちらもコメント控えめで写真を連続掲載する)
ここは熱帯の植物を展示している植物園のような施設だが、私的には植物よりも写真のような建造物の方が目を引いた。
そうそう、こんな感じの遺跡のような感じの建物は好きだな。
植物の写真へのコメントを華麗にスルーして、ここら辺の建造物にコメントを。いいね!
手前に鯉の餌の自販機があり、100円で売られていたので買ってきてちょっと餌を撒いてみたところ、ご覧のように沢山集まってきた。
熱帯ドリームセンターの奥には、遠見台という螺旋状の階段で外周を登る塔があった。これは登らずにはいられないだろう。
遠見台のてっぺんは、海洋博公園を一望出来るなかなかの見晴らしだった。
熱帯ドリームセンターを出た後は、海岸遊歩道と夕日の広場を見て回っていた。
そうしていると12時になったので、熱帯ドリームセンター内のレストラン(ここだけは入場料なしで入れる)で昼食を食べることにした。
注文したのはタコライス。タコの名を冠しているが、実はタコは入っておらず、メキシコ料理のタコスの中身をご飯の上に乗せた食べ物なのでタコライスと言う。このタコライス、程良い辛さがご飯に良く合いなかなか美味しかった。
まだまだ見ていない施設はいくつもあったが、取り敢えずここでの観光はそろそろ終わりにすることにした。
ずーと心配だった駐輪場の愛車の無事を確認して、まずはホッとした。
自転車カバーを外して海洋博公園を出発、時刻は12:30だった。
海岸線沿いに国道を進み昨日入港した本部港まで来た。
これまでの一週間と同じパターンなら、ここでフェリー乗船手続きを取って、フェリーに乗船して、次の港で下船してキャンプ場へ行って・・となるところだが、沖縄本島にいる間はそのパターンではなくなっているので。。
本部の港から、写真の瀬底大橋を渡り瀬底島へ行く。
今日5つ目となる海上橋、ここもなかなかの眺望だった。
本部から名護までの海岸線の道は、大型車両が多いのと、砂埃が舞う汚れた路面だったのとで、少々楽しくない道だった。早く着かないかな~とそればかり考えていた気がする。
やがてそんな道の左手に今日の宿泊先 "ホテルゆがふいんおきなわ"が見えた。
いつもなら、ホテルの客室内へ愛車を持ち込むため、適当な場所で愛車を輪行袋へ入れる作業に入るところだが、今日は夕食を食べるのに愛車で出掛ける予定があるので、輪行袋へ入れるのはひとまず無しにするつもり。といっても荷物は部屋に持って行きたいので、取り敢えず愛車はホテルの裏の駐車場のここら辺に駐めておくことにした。
前輪も後輪も構造物ロック出来ているし、今日はここに駐輪で良いかも?と思い始めてしまっている。
そうしてホテルのフロントに向かったのが14:15頃だったが、ホテルのチェックインの時間は15時。急いで部屋を用意すると言われ便宜を図ってくれるようだが、それでも20~30分は待って欲しいとのこと。ちょうどロビーに無料で使えるインターネット接続可能なパソコンが設置されていたので、暫くそれで時間を潰すことにした。
やがて14:40頃、部屋の用意が出来たと言うことだったので、用意された部屋へと移動した。今回利用するシングルルームの部屋はこんな感じ。
宿泊料金4500円でこれだけ綺麗な部屋なら文句の付けようがない。
外の眺めはこんな感じ。
ホテルの客室で少しのんびりした後、夕食を食べるため出掛けることにした。
やって来たのは"ステーキハウス朝日レストラン"。
ここステーキハウス朝日レストランは、会社の人から美味しいと聞いていたので来ることは決定事項だったものの、ホテルからここまでは3.3kmと徒歩で来るには遠かったので自転車で来ることにした訳である。
17時に店内に入ると既に3組の先客がテーブル席に付いていて、そのそれぞれのテーブルの前では各1名のシェフが肉を焼いていた。17時開店だとホームページで見ていて、その17時目掛けて来たのだが、まあいいか。
沖縄は米兵が多いので、ステーキが多く食べられているらしくステーキ屋は多いと聞く。ここもその1つだが、何と言っても安くて美味しいのが特徴だとか。BIGステーキ300g、スープ・サラダ・ライスセット \2800。これが今回ここで注文した私の夕食だった。
各テーブルに1人シェフが付いて肉や野菜を焼くのがこの店の特徴で、1人でテーブルについた私でもそれは同様だった。
私専属で付いたシェフは、まず鉄板に油を敷き、その上でじゃがいも、玉ねぎ、ピーマン等を粗挽き胡椒と塩で炒め始めた。芳ばしい匂いが食欲を駆り立てる。そうしていると、焼く前の生の肉を数切れ皿に乗せて、「新鮮な肉なのでこのまま食べられます。まずは生で食べてみて下さい」と言う。その言葉に従い、生の牛肉を口に運ぶと、凄い柔らかさと共に肉の旨さが口の中に広がった、美味い!
焼きあがった野菜が皿に盛られ、塊の肉はナイフとフォークを使わずに食べられるように、シェフの手で一口サイズに切ってから鉄板の上で焼き始めた。
肉が焼きあがったタイミングで、ご飯とスープが並べられ食事の用意が整った。
と思っていたら、更にモヤシとキャベツを鉄板で炒めたものが追加、皿に盛り付けられた。
奄美大島で鶏飯を食べた以降、しばらく食事には恵まれていなかったが、昼はタコライス、夜はステーキと、今日は食事には満足しきりだった。
ステーキハウス朝日レストランを出発し、ホテルへ戻ってきた。
愛車の置き場所についてフロントの人に聞いてみたところ、「フロントの横に置いて良いですよ」と言われた。構造物ロックこそ出来ないものの、常にフロントの人の目はあるし、防犯カメラだってあるだろうし、ここより安全な場所はそうそうないだろう。折角の有難いお言葉、ここは甘えさせてもらうことにした。
自室に戻った後は、久しぶりに湯船のある風呂にゆっくり浸かって疲れを癒したり、携帯ゲーム機で遊んだりした。そして、眠気が差してきたところで、これまた久しぶりとなるベッドに身を横たえゆっくりと眠りついた。
■走行ルート
より大きな地図で 日本縦断ツーリング[PART5]【2013春 南西諸島編】(8) 今帰仁~名護無題 を表示
■2013/5/1(水) 雨
ルート: 今帰仁~奥武島~屋我地島~古宇利島~海洋博公園~瀬底島~本部~名護
走行距離: 69.00km
平均時速: 17.7km/h
最高時速: 47.7km/h
-------------------------------
宿泊地: 名護
宿泊先: ホテルゆがふいんおきなわ
こちらはダイオウイカの展示。
デカ過ぎ・・、流石にこれは刺身で食べたくない。
こちらのエイリアンみたいなのは、世界最大のカニ"タカアシガニ"。大型の個体だと、脚を広げると4mを越えるとか。
美ら海水族館、なかなか面白かった。ここは見に来て良かった!
さて、お次は、沖縄郷土村という所へ来てみた。(コメント控えめで写真を連続掲載する)
展示自体は悪くなかったのだが、なぜか人っ子1人いなかった。美ら海水族館の繁盛具合を見た後だったので、そのギャップに驚いてしまった。
続いては"熱帯ドリームセンター"という所にやって来た。(こちらもコメント控えめで写真を連続掲載する)
ここは熱帯の植物を展示している植物園のような施設だが、私的には植物よりも写真のような建造物の方が目を引いた。
そうそう、こんな感じの遺跡のような感じの建物は好きだな。
植物の写真へのコメントを華麗にスルーして、ここら辺の建造物にコメントを。いいね!
手前に鯉の餌の自販機があり、100円で売られていたので買ってきてちょっと餌を撒いてみたところ、ご覧のように沢山集まってきた。
熱帯ドリームセンターの奥には、遠見台という螺旋状の階段で外周を登る塔があった。これは登らずにはいられないだろう。
遠見台のてっぺんは、海洋博公園を一望出来るなかなかの見晴らしだった。
熱帯ドリームセンターを出た後は、海岸遊歩道と夕日の広場を見て回っていた。
そうしていると12時になったので、熱帯ドリームセンター内のレストラン(ここだけは入場料なしで入れる)で昼食を食べることにした。
注文したのはタコライス。タコの名を冠しているが、実はタコは入っておらず、メキシコ料理のタコスの中身をご飯の上に乗せた食べ物なのでタコライスと言う。このタコライス、程良い辛さがご飯に良く合いなかなか美味しかった。
まだまだ見ていない施設はいくつもあったが、取り敢えずここでの観光はそろそろ終わりにすることにした。
ずーと心配だった駐輪場の愛車の無事を確認して、まずはホッとした。
自転車カバーを外して海洋博公園を出発、時刻は12:30だった。
海岸線沿いに国道を進み昨日入港した本部港まで来た。
これまでの一週間と同じパターンなら、ここでフェリー乗船手続きを取って、フェリーに乗船して、次の港で下船してキャンプ場へ行って・・となるところだが、沖縄本島にいる間はそのパターンではなくなっているので。。
本部の港から、写真の瀬底大橋を渡り瀬底島へ行く。
今日5つ目となる海上橋、ここもなかなかの眺望だった。
本部から名護までの海岸線の道は、大型車両が多いのと、砂埃が舞う汚れた路面だったのとで、少々楽しくない道だった。早く着かないかな~とそればかり考えていた気がする。
やがてそんな道の左手に今日の宿泊先 "ホテルゆがふいんおきなわ"が見えた。
いつもなら、ホテルの客室内へ愛車を持ち込むため、適当な場所で愛車を輪行袋へ入れる作業に入るところだが、今日は夕食を食べるのに愛車で出掛ける予定があるので、輪行袋へ入れるのはひとまず無しにするつもり。といっても荷物は部屋に持って行きたいので、取り敢えず愛車はホテルの裏の駐車場のここら辺に駐めておくことにした。
前輪も後輪も構造物ロック出来ているし、今日はここに駐輪で良いかも?と思い始めてしまっている。
そうしてホテルのフロントに向かったのが14:15頃だったが、ホテルのチェックインの時間は15時。急いで部屋を用意すると言われ便宜を図ってくれるようだが、それでも20~30分は待って欲しいとのこと。ちょうどロビーに無料で使えるインターネット接続可能なパソコンが設置されていたので、暫くそれで時間を潰すことにした。
やがて14:40頃、部屋の用意が出来たと言うことだったので、用意された部屋へと移動した。今回利用するシングルルームの部屋はこんな感じ。
宿泊料金4500円でこれだけ綺麗な部屋なら文句の付けようがない。
外の眺めはこんな感じ。
ホテルの客室で少しのんびりした後、夕食を食べるため出掛けることにした。
やって来たのは"ステーキハウス朝日レストラン"。
ここステーキハウス朝日レストランは、会社の人から美味しいと聞いていたので来ることは決定事項だったものの、ホテルからここまでは3.3kmと徒歩で来るには遠かったので自転車で来ることにした訳である。
17時に店内に入ると既に3組の先客がテーブル席に付いていて、そのそれぞれのテーブルの前では各1名のシェフが肉を焼いていた。17時開店だとホームページで見ていて、その17時目掛けて来たのだが、まあいいか。
沖縄は米兵が多いので、ステーキが多く食べられているらしくステーキ屋は多いと聞く。ここもその1つだが、何と言っても安くて美味しいのが特徴だとか。BIGステーキ300g、スープ・サラダ・ライスセット \2800。これが今回ここで注文した私の夕食だった。
各テーブルに1人シェフが付いて肉や野菜を焼くのがこの店の特徴で、1人でテーブルについた私でもそれは同様だった。
私専属で付いたシェフは、まず鉄板に油を敷き、その上でじゃがいも、玉ねぎ、ピーマン等を粗挽き胡椒と塩で炒め始めた。芳ばしい匂いが食欲を駆り立てる。そうしていると、焼く前の生の肉を数切れ皿に乗せて、「新鮮な肉なのでこのまま食べられます。まずは生で食べてみて下さい」と言う。その言葉に従い、生の牛肉を口に運ぶと、凄い柔らかさと共に肉の旨さが口の中に広がった、美味い!
焼きあがった野菜が皿に盛られ、塊の肉はナイフとフォークを使わずに食べられるように、シェフの手で一口サイズに切ってから鉄板の上で焼き始めた。
肉が焼きあがったタイミングで、ご飯とスープが並べられ食事の用意が整った。
と思っていたら、更にモヤシとキャベツを鉄板で炒めたものが追加、皿に盛り付けられた。
奄美大島で鶏飯を食べた以降、しばらく食事には恵まれていなかったが、昼はタコライス、夜はステーキと、今日は食事には満足しきりだった。
ステーキハウス朝日レストランを出発し、ホテルへ戻ってきた。
愛車の置き場所についてフロントの人に聞いてみたところ、「フロントの横に置いて良いですよ」と言われた。構造物ロックこそ出来ないものの、常にフロントの人の目はあるし、防犯カメラだってあるだろうし、ここより安全な場所はそうそうないだろう。折角の有難いお言葉、ここは甘えさせてもらうことにした。
自室に戻った後は、久しぶりに湯船のある風呂にゆっくり浸かって疲れを癒したり、携帯ゲーム機で遊んだりした。そして、眠気が差してきたところで、これまた久しぶりとなるベッドに身を横たえゆっくりと眠りついた。
■走行ルート
より大きな地図で 日本縦断ツーリング[PART5]【2013春 南西諸島編】(8) 今帰仁~名護無題 を表示
■2013/5/1(水) 雨
ルート: 今帰仁~奥武島~屋我地島~古宇利島~海洋博公園~瀬底島~本部~名護
走行距離: 69.00km
平均時速: 17.7km/h
最高時速: 47.7km/h
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宿泊地: 名護
宿泊先: ホテルゆがふいんおきなわ
この記事へのコメント
ブログを見てもらえるとうれしいです。
http://ameblo.jp/haru144
第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
ダニエル書を合算し、
未来に起こることを書き記しました。
エルサレムを基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水
↑
この期間に第三次世界大戦が起きています。
↓
2014年 9月17日(水) 荒らすべき憎むべきものが
聖なる場所に立って神だと宣言する
2014年 9月10日(水) メシア断たれる
↑
この期間に世界恐慌が起きています。
↓
2013年 7月3日(水)メシヤなるひとりの君(天皇陛下)
御国の福音が宣べ伝えられる
2013年 5月15日(水) エルサレムを建て直せという命令が・・・
天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
美ら海水族館見たいですね~。
ステーキ食べたいですね~。
沖縄に入り満喫してますね、見ててワクワクします。
次も楽しみにしています。
(それにしてもステーキ美味しそう!!)
黒潮の海の巨大水槽は迫力満点で圧巻で魅了されっぱなしでした。ヤンバルにも行きたかったですが、それを諦めて来た甲斐は十分にあったと自分では思っています。
名護のステーキハウス朝日レストラン、私が食べ終わって店を出る時には、外に溢れるくらいの待ち行列が出来ていました。かなり美味しかったですし、評判の店なのかもしれませんね。
今回のツーリングでは、まだまだ沖縄料理を堪能して来ています。乞うご期待下さい。