札幌~当別~新篠津~札幌(1)

 先週と同様、道央圏のキャンプ場巡りとして、今週末は新篠津の"しのつ公園キャンプ場"を目的地に設定し走り出してみることにした。目的地が新篠津となれば、札幌市からは石狩川を挟んだ対岸に位置するこの新篠津へは、必然的に石狩川のどの橋を渡って川を越えるかが一番の焦点になる。

 ルート1は石狩川の一番河口に位置する石狩河口橋を渡るルート。石狩湾新港付近まで進むことになり、今回想定するルートで一番遠回りになり、この橋を通った場合は、白石区からキャンプ場まで最短でも56kmとなる。

 ルート2は国道337号の札幌大橋を渡るルート。豊平川のサイクリングロードを終点まで行った場合に渡る橋と言うと分かりやすいだろうか。距離は大体40kmくらいだ。

 ルート3は国道275号の新石狩大橋を渡るルート。国道275号自体は広い道路で路面状況もかなり良いのだが、問題はやはり新石狩大橋になる。この新石狩大橋は歩道なしで路肩も狭い橋の上を大型トラックが大挙してやってくるという恐ろしい橋というイメージが強く、この橋を渡るにはあらかじめ何事にも屈しない不屈の精神が必要だ。

 ルート4は石狩大橋を渡るルート。石狩大橋は国道275号の新石狩大橋よりも大分走りやすい橋になっているが、橋を越えた後は広域農道を行く道になるので少し退屈かもしれない。このルート4と次のルート5を行く場合は必然的に江別市内を抜けるコースになる。

 ルート5は出来立てホヤホヤの美原大橋を越えるルート。新しくて大きく高速道路のバイパスのような近未来的な橋を越えるのは楽しいものである。ルート3~5はほぼ同じ距離で、大体36~37kmくらいになる。

 最後にルート6、キャンプ場の東側にある巨大な たっぷ大橋を渡るルートで、行きかたとしては、ずーと国道12号を行って上幌向から道道81号へ左折したっぷ大橋へ行く感じになる。距離は45km弱といったところ。
 
 こうして書き出してみると6本もの橋が架かっている札幌~新篠津間、その6つの橋から今回はルート2の札幌大橋を渡るルートを選択することにした。理由?それは、久しぶりに豊平川河川敷左岸の"滝野上野幌自転車道路"を走りたいと思ったからである。(文中では以降、サイクリングロードをCRと略して表記する)

 滝野上野幌自転車道路は、北13条大橋手前で豊平川沿いから一旦土手の上に上がる、今回はその場所から滝野上野幌自転車道路へと入ることにした。
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 豊平川左岸の北の方は、いつも思うのだが他のCRに比べて比較的空いているような気がする。ジョギングしている人やママチャリで走っている人が少なく、スポーツ車に乗った人がたまに通りかかるそんな印象がある。まあ私が走っている時がたまたまそういうタイミングなだけかもしれないが・・。

 雁来大橋を過ぎCRは、滝野上野幌自転車道路から真駒内茨戸東雁来自転車道路に道路名が変わると同時にますます利用者がますます少なくなり、やがて豊平川と石狩川とが合流した辺りで現時点での終点となる。ここからは土手の道を進んで札幌大橋まで行くか、福移小中学校の前を通って道道128号経由であいの里方面へ行くかの二択になる。
 土手の道を進むと、今日の目的地への最短距離になるが、一部砂利道になっていてあまり走りやすくないのもあるし、別に急ぐ必要もないのもある。ここは道道128号経由であいの里へ出て、あいの里公園の前から国道337号へ出て札幌大橋を越えることに決めた。

 道道128号へ出るといつも思うが、道路幅が広くて、アスファルトが新しくて、車の交通量が少なくて、信号が少なくて・・、とにかく走りやすいということを思うのである。この周辺に住んでいる自転車乗りは実に恵まれていると羨ましく思ってしまう。そんな道道128号と道道112号の交差点を右折し、JRの線路を立体交差で越えていくと左手にあいの里公園、右手にロイズが見える。今日はまだまだ時間があるので、あいの里公園で少し休憩を取っていくことにした。それと折角道路を挟んだ向かい側にロイズがあるのだから、いつものブルボンのプチクッキーやコンビニのチョコバーでなく、ロイズで旨いチョコを仕入れてそれでカロリー補給をするとしよう。

 よくよく考えると、私はこれまでロイズの直営店には入ったことがなく、ここロイズあいの里公園店が初のロイズ直営店入店ということになった。自転車を店の横に停め店内に入ると、店内は予想以上に沢山の人で賑わっていた。それと店内はチョコレートや洋菓子ばかりだと思っていたが、菓子以外に焼きたてパンも売っているようだった。最初生チョコでも買おうと思っていたが、この香ばしいパンの匂いが堪らない・・、ふと気が付くとパンを5つも乗せたトレイを抱えてレジに向かっていたのだった。

 ちょっとしたカロリー補給のおやつのつもりだったが、さすがにそのおやつにパン5つは多すぎるので、そのうち2つを今食べることにして、残り3つは明日の朝食に食べることにした。
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 ロイズは別にパン屋というわけでもないのだが、予想よりパンは美味しく実に満足だった。そんなパンを食べての休憩をあいの里公園で済ませた後、札幌大橋を越えて当別へ、そして新篠津へと到着した。

 今日の宿泊地"しのつ公園キャンプ場"は去年出来た新しいキャンプ場で、当然私の持っているキャンプ場ガイド2008年度版にはまだそのキャンプ場は記載されていないのである。来てみて思ったのが、非常に敷地の広いキャンプ場であること、芝が綺麗であること、テントサイトが平坦であること、というのがこのキャンプ場の印象だった。更に立地にも恵まれており、温泉施設が2つも併設されているとなれば家族連れに人気があるのも当然と頷ける。
 そんな家族連れの多いテントサイトを時間を掛けて回り、賑やかそうなテントが側に無い場所で、ボール遊びの会場にならなそうな場所で、照明にある程度照らされてテントの張り綱が見える場所(霧多布キャンプ場での出来事がトラウマになっていたので)を選んで、今回はここにテントを設営した。
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 今日は割りと近場だったのもあり、自宅を出発したのは13時頃。キャンプ場に到着したのが何時だったかは失念したが、テントの設営が終わり一息付いているともう17時前という時間になっていた。9月中旬の北海道、大分日が短くなってきており、そろそろ夕食と入浴を済ませに出掛けないと戻ってくる頃にはすっかり暗くなってしまいそうだ。
 そんな訳で、まずは"しんしのつ温泉たっぷの湯"へと入浴に来てみた。立地的にはキャンプ場に隣接されているもう1つの温泉施設"しんしのつ温泉アイリス"の方が近いが、ホントなんとなくこちらの"しんしのつ温泉たっぷの湯"に来たという感じだった。
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 夕食は しんしのつ温泉たっぷの湯の建物の中にあるレストランでと考えていたが、この日は団体客が入っているようで、館内の焼肉レストランからは物凄い量の焼肉の匂いが漂っていたので残念だがここはパスすることにした。
 仕方なしに店屋がいくつか立ち並んでいた道道81号線まで行ってみて暫くウロウロした後、結局いつものようにセイコーマートで済ませることにした。

 キャンプ場へ戻ってきた頃には辺りはかなり暗くなっていた。そして割と空いていたはずの私のテントの周りにも巨大なファミリー向けのドームテントがいくつも増築されているようだった。きっと今夜は賑やかな夜になることだろう。

■2010/9/11(土) くもり
 移動ルート: 札幌~あいの里~新篠津
 走行距離:  51.82km
 宿泊先:    しのつ公園キャンプ場

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