倶知安(1)

 先週末は、当初小樽までという目的地設定をしたにもかかわらず何となく億劫という理由で前田森林公園で引き返してしまったので、今週こそは小樽方面へ行くことにしようと決めた。といっても今回の記事のタイトルにあるとおり、今回の目的地は倶知安とし小樽市内へは行かないので、あくまで小樽方面へということになる。

 自宅を出発し、前回の前田森林公園へ行った時と同じような経路で手稲区前田へ。曙通を通って国道337号へ接続しようと進んでいると左手にイオン手稲山口店があったので、ここで昼食のパンを仕入れておく。イオン系列のスーパージャスコにはパン工房というパン屋があり、創意工夫されたカロリー値の高めのパンが手に入るので自転車乗りの自分としては重宝している。なにより工房という名の通り、作りたてなので旨いし。

 銭函手前の立体交差で国道337号と国道5号が交差、ここからは国道5号線を走る。
 銭函を越えるとすぐに張碓の登りが始まり、歩道には父親とその息子と思われる二人が苦しそうに登っているのが見えた。国道5号線の札幌小樽間は全面歩道完備らしいので、比較的安全な歩道を車との接触事故の心配なく自転車で走ることが出来る。そのため、この親子以外にも何組かのシティー車の家族連れ自転車乗りを今回も見かけた。

 張碓の登りの終点の目印"アオバトの森"の駐車場、ベンチが空いていたのでここで昼食にすることにした。
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 ここで先程ジャスコ手稲山口店で買ったパンを食べ一息付けた後、坂を一気に下って朝里へ。
 冒頭に書いた通り、今回は小樽へは寄らない。経路としては朝里から国道393号赤井川国道経由で倶知安へ行く予定である。国道393号は2008年に全面開通した国道で、ドロームキャンプ場から朝里までは2008年秋のツーリングの時に走破済みだが、ドロームキャンプ場から倶知安までは未だ未走破になっていたので、この機会に走っておこうと考えていたのが今回倶知安を目的地に選んだ理由だ。

 国道393号に入るとすぐに毛無山登り坂が始まる。地図を見てもらうとわかると思うが絵に描いたような九十九折の道、屈斜路湖そばの美幌峠の簡易版といった感じだろうか、そんな道を進んで行くとまだ毛無山の九十九折の道が続く道中に毛無山展望台がある。前回は雨天で展望ゼロだったので素通りしたこの場所だが、今回は折角だから記念撮影に立ち寄ってみることにした。
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 朝里、小樽が一望できるなかなかの景観、今回は天候に恵まれて良かった。
 しばらく展望台からの景色を眺めていると、毛無山の山頂方面からロードバイクに乗った人が坂道を下ってきて私の自転車の隣に自転車を停め、満面の笑顔で気さくに声を掛けてきた。同じ趣味を持つ自転車乗り同士はいつだって瞬時に打ち解けることができる、これは自転車を趣味にする前は知りもしなかったことだが、実に良いことだと思う。彼と少し話をした、彼は朝里に住むロードバイク乗りで、今日はこの国道393号をずーと進んだ先にある山中牧場まで走ってそこでアイスクリームを食べてきたと言うことだった。私の方はこれからその方向へ向かい、今日は倶知安のキャンプ場で一泊すると伝え、お互い手を振って別れた。

 毛無峠648mを越え、トンデンファーム"ホピの丘"と、先程毛無山展望台で会ったロードバイク乗りが話していた"山中牧場"の前を通過し、赤井川市街方面への分岐をパスしてどんどん進んでいくと、以前泊まったことのあるドロームキャンプフィールドの前に差し掛かった。以前私が利用した時は9月中旬を過ぎた時期だったので空いていたが、今日は暖かく絶好のキャンプ日和ということもありドロームキャンプフィールドは随分混みあっているようだった。
 このドロームキャンプフィールド前までは以前走ったことのある道、そしてここから先は初めて走る道になる、さてどんな感じだろう?

 道は最初緩やかに登る感じで始まり、進むに連れて傾斜がきつくなってきた。(後で地図を見て確認したところ)、ドロームキャンプ場が高度200m地点で、一番高所になる地点は500mくらいなので標高差は300mそれを約7kmくらいで登る峠になっていた。最高所はトンネルになっており、そのトンネルを越えると倶知安まで12kmくらいの距離の下りの道になっている。ようは北から南に抜けるよりも逆向きに走ったほうが傾斜は緩かったことになる。
 最高所まで只管登ってその後は一気に下るという感じは中山峠の簡易版といった雰囲気だし、その手前の毛無峠は美幌峠の簡易版だし、今日走った国道393号は一粒で二度おいしい道だったようである。

 さて、そんなわけで倶知安に到着したわけだが、すぐにキャンプ場へ行くことにした。今日宿泊予定の旭ヶ丘公園キャンプ場は、北海道キャンプ場ガイドの冊子によるとキャンプサイトは約15張程度と狭く出来るだけ早めにキャンプ場へ入りたいという思いがあったからだ。
 キャンプ場のある旭ヶ丘公園は倶知安市内の外れに位置し、少し高台になった場所にあった。一部はキャンプ道具満載の自転車では登っていかない程の傾斜になっていたので、そこはあきらめて自転車を押して登った。やがて
旭ヶ丘公園内のキャンプ場に到着、キャンプ場ガイドに記されていた通り手狭なキャンプサイトだったが、とりあえず私の小振りのテントならまだまだ張る場所を選べる余裕はあった。

 テントサイトの一番奥にテントを張り終えた後は、約1km離れたホテルようてい へ入浴しに出かけることにした。キャンプ場から入浴に出掛ける時に羊蹄山が綺麗に見えたのでここで記念撮影。
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 ホテルようてい に到着してここでも記念撮影。
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 ホテルようてい で入浴を済ませた後は、倶知安の町の食堂で食べようかと思ったが、ここだっ!という店がなく結局セイコーマートで夕食を買ってテントで食べることにした。今日の夕食は海苔弁ハムカツエッグ360円なり。

■2010/6/12(土) 晴れ
 走行距離: 108.50km
 アベレージ: 17.3km/h
 走行時間: 6:15:34

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