旭川(2)
今日は旭川からの帰路を走る。午前5時に起床し、5時50分にはキャンプ場を出発する準備が出来ていた。昨日、朝食の買出しが出来ておらず、朝食を食べながら地図で走行ルートを確認といういつもの朝の行動がなかったというのが大きいが、それでもここまで早く撤収が完了しているのは稀なことだろう。
そうそう、今シーズン向けに購入したアイテムの紹介で1点漏れていたものがあったので、ここで紹介しておく。
これは、シュラフの下に敷く全身タイプのエアマットである。去年使用していたイスカのウルトラライトマットレスがあるのでは?と言う指摘があると思うが、そのイスカのウルトラライトマットレスは、去年の秋頃の時点で、朝方目を覚ますと空気がほとんど抜けきっているという状態、ようはスローパンクの状態になっており今シーズン向けに買い換えたというわけである。
当方は自転車乗りであるので、当然、自転車のパンク修理と同じ要領で修理しようと、浴槽にお湯を張り、エアマットを沈めてパンク穴を見つけてようと試みたのだが、もう20でもきかないくらいの空気漏れがあり修理は断念したのだ。地面の凹凸を緩和してくれるエアマットだが、地面の小石や小枝などの突起物は少しずつエアマットにダメージを与えていったのだろうとは思うが、それでも1年間で廃棄とは以外に寿命が短かったという実感である。
今シーズン向けとしては、エア注入タイプをやめて、以下のようなEVAフォームマットにした方がパンクの心配がなくて良いかもと考えたこともあったが、収納サイズが13×12.5×長さ56cmとサイドバッグに収まらない長さだったため断念。結局約3500円と、1年で使い捨てにしても金銭的に痛くない安いドッペルギャンガーのエアマットにしたのだった。
最初の写真を見ての通り、今朝は濃い霧が立ち込めており、肌寒い朝なのでウインドブレーカを上下とも着込んでから出発する。
カムイの杜公園キャンプ場を真っ直ぐ北へ進むと、旭川市街地を通らずに国道12号へ合流することができる。特に旭川市街地に用があるわけでもないので、今日はこのルートで行くことにする。この走行ルートだと、昨日と比べてかなり走行距離が短くなるかもしれない。
国道12号に合流してすぐにローソンを見つけたので、ここでやっと朝食だ。霧はここでもまだ濃い。
国道12号沿いに札幌に向かってどんどん進んで行く。
いつの間にか霧は晴れ、雲の隙間から時折太陽も顔を覗かせるようになった。
昼食は三笠のジャスコのパン工房でどっしりと重くてでかいパンを3つ買い、他にコーヒー牛乳500mlとザンギも1パックも付けた。焼きたてのパンはうまいし、砂糖たっぷりのコーヒー牛乳は何かホっとする味だ。
こうして昼食でカロリー補給した後は、左手に石狩平野の稲作の田んぼを見ながら再び国道12号を札幌へ向かって走る。
今週末は旭川を目的地に選定して走ってみたが、意外なことに札幌~旭川間を自走で単純往復したのは今回が初めてだったという事実に気付いた。この自転車を買って色々走ってきたので、当然何回かやっているだろうと思い込んでいただけに、これには少々驚いたのだった。
■今回の走行ルート
■2010/5/23(日) 曇り時々晴れ
走行距離: 131.18km
ルート: 旭川~国道12号~自宅
そうそう、今シーズン向けに購入したアイテムの紹介で1点漏れていたものがあったので、ここで紹介しておく。
これは、シュラフの下に敷く全身タイプのエアマットである。去年使用していたイスカのウルトラライトマットレスがあるのでは?と言う指摘があると思うが、そのイスカのウルトラライトマットレスは、去年の秋頃の時点で、朝方目を覚ますと空気がほとんど抜けきっているという状態、ようはスローパンクの状態になっており今シーズン向けに買い換えたというわけである。
当方は自転車乗りであるので、当然、自転車のパンク修理と同じ要領で修理しようと、浴槽にお湯を張り、エアマットを沈めてパンク穴を見つけてようと試みたのだが、もう20でもきかないくらいの空気漏れがあり修理は断念したのだ。地面の凹凸を緩和してくれるエアマットだが、地面の小石や小枝などの突起物は少しずつエアマットにダメージを与えていったのだろうとは思うが、それでも1年間で廃棄とは以外に寿命が短かったという実感である。
今シーズン向けとしては、エア注入タイプをやめて、以下のようなEVAフォームマットにした方がパンクの心配がなくて良いかもと考えたこともあったが、収納サイズが13×12.5×長さ56cmとサイドバッグに収まらない長さだったため断念。結局約3500円と、1年で使い捨てにしても金銭的に痛くない安いドッペルギャンガーのエアマットにしたのだった。
最初の写真を見ての通り、今朝は濃い霧が立ち込めており、肌寒い朝なのでウインドブレーカを上下とも着込んでから出発する。
カムイの杜公園キャンプ場を真っ直ぐ北へ進むと、旭川市街地を通らずに国道12号へ合流することができる。特に旭川市街地に用があるわけでもないので、今日はこのルートで行くことにする。この走行ルートだと、昨日と比べてかなり走行距離が短くなるかもしれない。
国道12号に合流してすぐにローソンを見つけたので、ここでやっと朝食だ。霧はここでもまだ濃い。
国道12号沿いに札幌に向かってどんどん進んで行く。
いつの間にか霧は晴れ、雲の隙間から時折太陽も顔を覗かせるようになった。
昼食は三笠のジャスコのパン工房でどっしりと重くてでかいパンを3つ買い、他にコーヒー牛乳500mlとザンギも1パックも付けた。焼きたてのパンはうまいし、砂糖たっぷりのコーヒー牛乳は何かホっとする味だ。
こうして昼食でカロリー補給した後は、左手に石狩平野の稲作の田んぼを見ながら再び国道12号を札幌へ向かって走る。
今週末は旭川を目的地に選定して走ってみたが、意外なことに札幌~旭川間を自走で単純往復したのは今回が初めてだったという事実に気付いた。この自転車を買って色々走ってきたので、当然何回かやっているだろうと思い込んでいただけに、これには少々驚いたのだった。
■今回の走行ルート
■2010/5/23(日) 曇り時々晴れ
走行距離: 131.18km
ルート: 旭川~国道12号~自宅
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