北海道自転車旅行記/ポタリング記

アクセスカウンタ

zoom RSS 【日本一周ツーリング1周目(58)】【2017年春(6)】松江〜鳥取

<<   作成日時 : 2017/05/02 23:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

 6日目の朝を松江市のホテル"サンラポーむらくも"の一室で迎えた。
 記事タイトルにある通り、今日は鳥取までいく予定で走行距離は120kmくらいを予定している。17〜18km/h走行+休憩時間で大体8時間前後くらい。それと昨日出来なかったコインランドリーでの洗濯を1時間として、計9時間と行ったところだろう。
 今日の宿泊先は"柳茶屋キャンプ場"という無料のキャンプ場を予定している。チェックインの時間にリミットはないようだが、それでも暗くなる前、可能なら17時前にはキャンプ場に着きたいところである。逆算すると8時までには出発したいが、ホテルの朝食は7時からとなっており、そのホテルの朝食後にチェックアウトして自転車を組み立てて、車体の調整をしてとなると、8時出発は微妙なところ・・。
 そこで、今回はちょっと順番を入れ替えて、7時の朝食前(6時半頃)にホテル前の駐輪場へ自転車を運び、先に車体の準備を整えてそのまま駐輪場に施錠してとめておき、その後ホテル内に戻って7時から朝食を食べ、朝食後チェックアウトして即出発することにした。それなら8時前には間違いなく出発できる筈。
 ホテル前の駐輪場に不安があり昨夜は部屋に持ち込んでいた訳で、30分とはいってもその場所にとめることに抵抗はあるが、まあ日中帯の30分間の駐輪なら流石に大丈夫だろうと思うことにした。

 予定よりも少し遅れたが7:10頃に自転車の準備が終わり、1階の化粧室で汚れた手を洗った後、同じ1階のレストランへ朝食を食べに行った。
 朝食はビュッフェ形式で、ご飯は好きなだけよそっても良い形式。これから120km走るので、ご飯はたっぷり盛って食べておいた。
画像

 朝食を終えた後、一旦部屋へ戻って歯磨きを済ませ、荷物を持ってフロントへ。チェックアウト後、駐輪場へと移動した。
 結束バンドで左サイドバッグを留めるのに時間が掛かったのもあり、荷物を車体に取り付け終えてホテル前を出発したのは結局7:40だった。
画像

 松江市内を南北に分ける橋を渡り国道9号へ入り、東方向の鳥取市を目指す今日の走行を開始した。
 日数的に余裕があったら、境港からフェリーに乗って隠岐諸島巡りもやりたかったが、今回は予定が合わなかったので断念。隠岐諸島はまた今度にしようと決めていた。

 松江の東に広がる中海を左手に見ながら進み、やがてその中海の東端辺りまで来た。時刻は9:30、少し休憩でもしたいと思っていたところに、"あらエッサ"という変わった名前の道の駅があったので立ち寄ることにした。
画像

 今日は朝から快晴で、この時間で既に気温が高かったので、ソフトクリームを食べたい衝動に駆られたが、まだ店は開店していなかった、残念。
画像

 仕方ないので、こちらの自販機で炭酸飲料を買って喉を潤した。
画像

 道の駅"あらエッサ"を出発、ここから鳥取県となった。
 ちょうどこの辺りで国道9号は、自動車専用のバイパスと旧道に分岐。自動車の殆どはバイパスの方へ行ったようで、私の走る旧道の方は交通量が減って走りやすくなった。
 交通量減ったのは良かったが、ちょうどこの辺りで日本海沿いを走る道になったためか、正面から風が吹き付けてくるようになった。

 正面から吹き付ける風、これが結構曲者でこの一帯では特に強く吹いていた様に感じた。サイコンの速度表示はなんと10〜12km/h! おおよそ平地を走る速度とは思えない程落ち込んでいたのであった。17〜18km/hの見積で計算していたので、暗くなる前にキャンプ場に辿り着けるか微妙になってきたかもしれない。
 周囲に風力発電の風車が立ち並んでいるのが、風が強く吹く様を物語っていると言える。
画像

 強い向かい風の中ペースが上がらずの走行が続いていた。そんな中気になったのが、お尻の痛みと左のアキレス腱の痛みだった。
 
 お尻の痛みはレーサーパンツ又はパット入りのインナーパンツを履いて、お尻にワセリンを塗ることで幾分緩和するものの、痛くなる時は痛くなるのである程度諦めがついている。問題は左足のアキレス腱の方で、我慢できない程痛むという訳ではないが、筋肉痛のような鈍い痛みが出ているのである。

 原因は昨日の事故の時に捻った(と思う)のもあるが、(これまで大丈夫と決めてかかっていたが)出発前に発見したペダル逆付けの件でペダルが真っ直ぐネジ止めされていないのも多分影響していると考えていた。
 と言うのは、道中ペダルをグルグル逆回転して確信したことだが、ペダルの踏みしろが明らかに水平になっておらずペダルの回転が歪んでいるのが分かったからである。この歪んだ軌跡を描くペダルをここまで連日回していたことで、ジワジワ足にストレスが蓄積されて徐々に痛みが出てきた、多分そうではないかと予想している。
 歪みを解消するためには、ネジ穴の歪んでしまったクランク自体の交換かペダルの交換が必須と思われ、予備パーツの無いここではどうしようもないのは明確。今は出来るだけ重いギアを踏まないようにして、左アキレス腱に負荷がかからないように気をつけることにした。

 そんな苦しい時を過ごしていて、いつしか正午になろうかという時間になっていた。
 今日の予定としては、道中でコインランドリーに立ち寄り洗濯をしたいのもあったので、効率を考えると、コインランドリーで洗濯しつつ、その室内でテイクアウトした昼食を食べるのが良さそう。それが出来そうなコインランドリーを探していた。

 やがて、近くにコンビニはないものの、近くにレストランがあるコインランドリーを発見。
 ここに立ち寄ることにした。
画像
 サイドバッグから洗濯物を取り出して一番小さい洗濯機で洗濯を開始し、洗濯終了時間が約40分後であることを確認後、すぐに徒歩でこちらの"お食事処 香味徳"という中華そば屋さんへ入店した。
画像
 ちょうど昼食時だったものあるが、店内は結構混み合っていたので、人気店だったのかもしれない。
 その店で注文したのは、こちらの牛骨ラーメンセットという料理。
画像
 鳥取県では牛骨ラーメンが名物と言うことで(多分初めて)食べてみた訳だが、私の所感としてはトンコツのようなこってりではなく、さっぱりした上品な旨味のあるスープと言う印象だった。自分としては結構好きな味だったのでまた機会があれば食べたいと思う。

 昼食を終え、コインランドリーに戻ってきた。
画像

 コインランドリーにはテーブルと椅子があったので、そこに座り地図を眺めてこの後の走行ルートを再チェックしたりした。愛車も店内からしっかり見えていたので安心だった。
画像

 洗濯機と乾燥機が終わり、乾いた着替えをバッグにしまい、午後の走行を開始することにした。時刻は13時半になっていた。

 日本海の見える海岸線沿いに国道9号(旧道)を進んでいった。相変わらず正面からの向かい風は吹き続けていたが、この辺りは少し弱まってくれており、16〜17km/h平均くらいまでペースが上がってくれていたのが幸いだった。

 14時過ぎ、琴浦町に入った。この辺りで自動車専用のバイパス道路が終わったらしく、国道9号は急に交通量が増えた。
 更に30分程進むと、進行方向右側に道の駅"大栄"が見えたので、ここに少し立ち寄るべくタイミングを見計らって道路を渡った。
画像

 道の駅自体はそれ程大きいものではないが、なんとここが道の駅の記念すべき登録第1号と言うこと。それと、コナンで有名な道の駅と言うことで立ち寄ることは前以って決めてあったのである。
画像

 大栄町は名探偵コナンの作者 青山剛昌の出身地と言うこと。それに因んで道の駅の正面にはコナンの銅像があり、道の駅の裏には青山剛昌ふるさと館という建物が建っていると言うこと。
画像

画像

 道の駅"大栄"を出発し、鳥取市へ向かって走り始めた。
画像

 現在時刻14:49。青看板では鳥取まで残すところ47km。それと青看板によると、ここからだと京都市も移動圏内となっており255km走れば辿り着くらしい。まあ今回はそちらには行かないが・・。
画像
 普段の18〜20km/hのペースならあと2時間半くらいの走行時間だが、今日の状態だと確実にそれ以上掛かりそうな雰囲気である。
 と言うのは、一旦は弱まった向かい風が、ここに来てまた猛威を振るっていたからである。
画像
 道路沿いには風力発電の風車が立ち並んでおり、この辺りも常時風が強いことを物語っていた。

 倉吉市に入った。ここから国道9号は再び自動車専用のバイパスと旧道に分岐となり、自転車と原付は右折方向へと看板に書かれていた。
画像

画像
 北海道ではあまり見かけないが、本州や九州ではこういう自転車と原付が走行できないバイパス道路が結構あるので、事前に下調べしていないと困るケースが多いのである。

 鳥取市内までもう少しというところまで来た。路側帯には砂丘から飛ばされてきたと思われる砂が随所に積もっていた。
 結局今日の道はほぼ平坦だったので、これで向かい風がなかったら超絶楽な一日だったと思うが、まあ却ってこのくらいの難易度の方がメリハリがあって良かったのかもしれない。

 バイパス道路は終わっており、この辺りの国道9号は車が大渋滞していた。路側帯は割りと広かったので自転車の私はそれを横目にどんどん行かせてもらったが、そんな渋滞は県道318号(迂回路の看板あり)が発生するまで続いていた。

 鳥取市内に入り、すぐに見掛けたコンビニで今日の夕食用と明日の朝食用の食料をまとめ買いした。
 買い物が済んだし、後は今日の宿泊先の柳茶屋キャンプ場を目指すのみである。その柳茶屋キャンプ場は鳥取砂丘方面へ坂を上ったところにあるらしい。坂はまあまあ斜度があったが、トリプル化してギア比に余裕のある今の愛車にとってはどうと言うことのない斜度だった。

 キャンプ場へ入る脇道を見つけ、その脇道へと入った。
 結局予想よりも大幅に時間が掛かっており、時刻は19時を過ぎていて暗くなる直前だった。完全に真っ暗になってしまったらテントの設営に苦労するのは明確。モタモタしている時間はなしということで、以降の写真は撮れていない。

 キャンプ場の敷地に入り、まずはチェックインのためキャンプ場の隣にあるサイクリングターミナル"砂丘の家"へ向かった。そこで利用者台帳に記名し、軽くキャンプ場利用の説明を受け、それでチェックインは終了。無料のキャンプ場なので、料金の支払いは勿論なしである。

 キャンプ場利用料が無料ということもあり、場内はテントがビッシリ張られており、空いている場所を探すのも一苦労だったが、どうにか設営場所を見つけ速攻テントを張った。張り終えて荷物をテントの中に入れているうちに完全に周囲は暗くなっていたので、ギリギリセーフと言ったところだった。

 キャンプ場の分岐を進んだ先に観光名所として超有名な"鳥取砂丘"があり、今日の元々の予定ではテント設営後に少し見に行こうと思っていたのと、坂を下った所に銭湯があるらしく、当初の計画ではその銭湯での入浴も予定していたが、この時間からだと、そのどちらも面倒になってしまったので、砂丘は明日行くことにし、風呂の方は濡れタオルで体を拭くので我慢することにした。

 コンビニで買ってきたおにぎりと惣菜を夕食に食べながら、そう言えば痛むアキレス腱用に湿布薬をどっかで買おうと思っていたが、すっかり忘れていたことに今になってから気付いた。まあ寝て起きたら直っていることに期待するか・・。

 柳茶屋キャンプ場はオートバイや自転車の旅行者も多く居るようだったが、やはり大半は地元のファミリーキャンパーと思われた。そんな周囲のキャンパーの話し声で場内はガヤガヤしている感じだった。こんな時はイヤホンで耳を塞いでPS VITAで眠くなるまで遊んでいるに限る。そうして6日目の夜は更けていった。

■走行ルート

■2017/05/02(火) 晴
 ルート: 松江〜鳥取
 走行距離: 126.16km
 平均速度: 15.3km/h
 最高速度: 52.0km/h
 獲得標高: 784m
 -------------------------------
 宿泊地: 鳥取
 宿泊先: 柳茶屋キャンプ場
にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 自転車ブログ 自転車旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(自転車)へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ほぼフラットなコースだったとありますが、少し外れれば、坂Mなら一度は寄りたいスポットがありましたよ。

中海にある大根島を繋ぐ橋です。海抜0付近から、船がくぐれるくらいの高さまで登るので、正面から見ると、とんでもない激坂に見えます(実際に走ると、そんなにきつくは無いです。レンタカーでしたが)。

確か車のテレビCMで、ベタ踏み坂として紹介された坂です。
あそこは、一見の価値ありです。隠岐島リベンジの際にでも、是非。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

2017/06/19 12:22
"ベタ踏み坂"は知らなかったので、ググってみましたが、写真を見て思わず吹き出してしまいました! 正式名称"江島大橋"、こんな面白い橋があったんですね〜。ここは次回の楽しみが出来ました。情報ありがとうございます。
Panasonic ODR6乗り
2017/06/19 20:51

コメントする help

ニックネーム
本 文
【日本一周ツーリング1周目(58)】【2017年春(6)】松江〜鳥取 北海道自転車旅行記/ポタリング記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる